令和6年4月4日に、ひょうご仕事と生活の調和推進企業認定交付式が執り行われました。

<主な取組み内容>
①介護・育休復帰後、職員が適切なサポートを受けられるよう働きやすい環境を作るため、時短勤務や、固定勤務で調整する等、改善や理解増進に努めている。
②各部門の休憩時間に対する意識や、日課の見直し等、休憩が確保できる体制を取っている。
部門内での業務調整や、他部門の業務応援体制など柔軟な対応を行っている。
③時間単位、半日単位、希望指定日の有休取得制度を導入し、月に1回は有給休暇を取得するよう促している。
④勤務時間制度を整備し、地域の日本語教室へ職員を講師として派遣し地域貢献をしている。親睦会を中心に、法人全体での旅行企画やイベントを開催し親睦を深めている。
⑤ビジネスチャット、ICT機器、介護ロボット、ChatGPT(生成AI)を導入しており、情報共有とともに、業務の効率化、生産性の向上に取り組んでいる。

ひょうご仕事と生活の調和推進企業とは

「仕事と生活の調和」実現に向けて、多様な働き方の導入や、仕事と家庭生活の両立の促進、多様な人材の活用等に向けた取組を実施し、一定の成果を収めている企業・団体を認定するものである。

認定企業  510社
但馬圏域の医療・福祉関係の認定企業は4件
(令和6年3月28日現在)
認定企業一覧サイト
https://www.hyogo-wlb.jp/promotion/certified-list

 

令和6年4月8日付け読売新聞朝刊より引用