令和5年6月18日、姫路市のシンガー・ソングライターの小西達也さんをお招きし「母の日・父の日コンサート」を開催しました。
小西達也さんは、幼少のときから車イスでの生活を送ってこられました。12歳の頃よりフォークソングに魅せられギターを始め、高等部時代からコンサート活動を開始、現在までコンサートや講演を延べ2500本以上行っておられます。

大切な人を気にかける気持ちを表現した「心配」をはじめ、入院中のエピソードを歌った「お兄ちゃんはずるい」などオリジナル曲や「故郷」「かあさんの歌」「悲しき口笛」などの童謡やカバー曲を聞かせて頂きました。ご利用者やご家族も多数お越しいただき、ペンライトや手拍子を使って、それぞれの想いを伝え、コンサートを一緒に楽しみました。
アンコールではあさがおホール職員で構成する“ご縁に感謝バンド”と「上を向いて歩こう」を歌って頂き、大変盛り上がりました。
約1時間のコンサートは、とても充実した素敵な時間となり、最高の母の日・父の日のプレゼントになりました。ありがとうございました。