この度、あさがおホールでは2名の外国人技能実習生を受け入れいたしました。
「外国人に対する技能実習制度」とは、日本で開発され培われた技能・技術または知識を学んでもらい、自国にその技能・技術を持ち帰ることにより、その国の経済発展を担う人材を育てる「人づくり」を目的として創設された国際協力の制度です。

2月末にフィリピンから2名の技能実習生が来日し、1か月間研修センターで日本語はもちろん日本の文化や介護を学んだ後、4月1日から当施設での実習が始まりました。2人の実習意欲には目を見張るものがあり、異文化で慣れない環境の中、笑顔で意欲的に頑張る2人の姿は私たち職員の意識も高めてくれています。

今後は地域交流なども積極的におこない、但馬の文化も学んでいきたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。