10月29日、あさがおホールとステーションRONDOにあわせて合計4名の朝来・和田山中学校の2年生を受け入れました。例年、トライやるウイークでは延べ5日間の体験活動を経験しますが、今年は新型コロナの影響で大幅に短縮となり1日だけで、名称も「トライやるデイ」と改めて実施されました。

地域に学ぶ中学生・体験活動トライやるウイーク地域に学ぶ中学生・体験活動トライやるウイーク
少し緊張した面持ちで職員に付き添われながら、実際の介護の様子を見学したり、ご利用者と一緒に折り紙、パズル、ゲームなどを通して高齢者とのふれあいコミュニケーションを体験しました。

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午後からはみんなで施設の畑で芋掘りをしたり、音楽療法に参加したりと本当に盛りだくさんな一日を体験していただきました。「積極的にご利用者と関わる」という目標をそれぞれに立てての体験活動でしたが、しっかりと達成できていたと思います。
今回はそれぞれに将来は「介護のお仕事」や「人の役に立ちたい」という志を持った皆さんが、この施設を選んでくださいました。将来の福祉を担う子たちと一日行動を共にし、大いに刺激をいただきました。中学生のみなさん大変お疲れ様でした。