今年の法人の年度重点目標の一つとして管理職・中堅職員の力量向上を掲げています。その一環として東京より福祉施設や企業専門のコンサルティング研修機関であるSTSラーニングより講師をお招きして、昨年より実践研修をおこなっています。
あさがおホール・けやきホールの施設長・副施設長・管理者・事務統括の5名、中堅職員の生活相談員、副主任、リーダーの9名がカリキュラムに従って受講しています。
管理職にはマネージャーとして求められる経営資源の管理、管理システムの改善、組織の活性化を自ら見直し磨き上げる機会となっています。
中堅職員は今後法人を担っていく上で必要な役職者の責任、部下育成などについて学んだ後、実際に指導する職員に対して、目標を定め指導することで自らも学びを得る実践的な研修をおこなっています。
この研修に取り組むことで自分が幸せになる、部下が幸せになる、利用者・施設が幸せになる事を目指していますが、まだまだ道半ば。目標に向かってがんばってまいります。